⑪私達の物の捉え方

私のパーソナリティは、

今まで出会った人によって出来上がったもで、
人生の表れなんじゃないかなぁーと
思います。


それは、長女に対しても同じで、

今の私達があるのは、
間違えなく長女のおかげです。


私は、長女と面会した時に

彼女に言われたような気がしたんです。


「私の分まで一生懸命生きてね!
 人生楽しんでね!!」と…

夫が双子が産まれたのと同時に
独立したいといって、

直ぐに、
「いいんじゃない!!」

と言えたのも、 


もちろん、もともとの性格もあるし、
夫の努力を見てきたのもあるけれど…


長女の存在が大きかったような気がします。



長女の死を前向きに捉えられるには、
時間がかかりました。


勿論、生きていて欲しかった。

今でも、同じ年の子をみると、
お墓参りに行くと、

涙が出てきます。



でも、私は、悲しい気持ちよりも、
長女に教えてもらった事を
大切にしたいです。


親は、いつでも子どものやりたい事を
応援してあげたいって思いますが、

本当に応援されているのは、 
私達なんじゃないかなぁーと思います。


私には、小さな応援団が5人もいて、
それぞれが力強く背中を押してれます。

今の私がいるのは、
子供たちのおかげです。



いつも、笑顔と勇気を本当にありがとう。

0コメント

  • 1000 / 1000